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記録(あっという間に一年が経ちました) [家族]

今日はおばあちゃんの命日です。

気持ち的にはつい先日の事のように感じてしまいますが、もう一年経つのですね。

最後の十日間、月が見ていたこともおばあちゃんの様子も忘れたくなくて、職員さんがチェックしてくれていたバイタルサインや血圧、反応などを書き留めて下書きに保存していました。

保存したままにしておこうと思っていましたが、せっかくなので公開してしまいましょう。

だから何なのだという話ではありますが、気持ちの整理も兼ねて。。。

 

1月8日

 口を開けたまま常に「あ~あ~」と言う

 自分の名前を言えた(らしい)

1月9日

 寝泊り開始

 昨日と同じく口を開けたまま「あ~あ~」

 水分を少し

 血圧上が高め

1月10日

 水分を少し

 血圧上が高め

 笑顔あり

 昼間から夕方まで月不在

1月11日

 「あ~」が少なくなった

 脈が速い

1月12日

 発声なし

 水分を少し

1月13日

  夜中熱37.8℃、アイスノン使用

  言葉なし

  午前11時の水分 湯呑1/3摂取 普段よりもたくさん摂れた

  13時自ら水分を欲しがる スプーン3杯ほど

  「はい」「いいえ」の意思表示はっきり

  *10日より 口腔ケアで指を噛む力あり

  昼 熱36.5℃ 夜36.6℃

  尿減少

 20:00 水を欲しがる

 23:00 37.4℃

1月14日

 7:00 ぶどうジュース

  熱下がった

  7:40 おむつ交換 おしっこ出ていない

  「あ~」と言えた

 9:00 水を欲しがる ガーゼに湿らせた水分を1,2回しゃぶる程度

  熱37.1℃

 9:30 コーヒー3口、水

 11:30 ポカリ2,3口 水をしゃぶりむせる

 12:15 おむつ交換

 12:30 口腔ケア

 13:15 バイタルチェック、熱37.1℃

 20:00 バイタルチェック(血圧高め、熱37.5)

 21:10 口腔ケア むせる

 21:30 熱36.7℃ バイタル落ち着いた

 23:00 熱36.8℃ 口腔ケア(水なし)

1月15日(外出とりやめ)

 1:00 口腔ケア

 3:00 おむつ交換、口腔ケア

 5:00 バイタルチェック、口腔ケア

 7:00 ポカリ(ガーゼに湿らせて3,4口)・口の動きなし

 反応ほとんどなし

 7:25 熱37.8℃

 7:40 おむつ交換

 9:40 血圧上126、下97 熱37.7℃

 口腔ケア 吐きそう

 11:35 おむつ交換、口腔ケア

 13:40 熱37.1℃(アイスノン使用)、  血圧上130、下93、 口腔ケア(嫌でも口を閉じることができない、指を噛まない)

 13:00 口腔ケア(抵抗なし)

 16:00 口腔ケア(少し噛むが力なし)

 17:30 口腔ケア(指に吸い付く)

 18:10 口腔ケア(指甘噛み)、おむつ交換

 18:30 血圧上139、下90、脈111、 熱37.1℃

 20:00 口腔ケア(指甘噛み)、熱37.1℃ アイスノン使用

 21:40 口腔ケア(指ガブガブ)

 23:15 バイタルチェック、熱37.1℃ 口腔ケア

1月16日(外出なし)

 1:00 熱下がりアイスノン外す、」バイタルチェック、口腔ケア

 3:00 おむつ交換、口腔ケア

 5:00 バイタルチェック・熱37.5℃以上でアイスノン使用、口腔ケア

 6:30 バイタルチェック 熱37.5℃

 8:15 口腔ケア

 8:20 おむつ交換

 9:15 バイタルチェック・血圧上130、熱上がった38.0℃(アイスノン使用)

 10:00 アイスノン足にも置く、口腔ケア

 10:30 夜勤の方帰り際に2名顔を見に来てくれた

 11:25 口腔ケア(カフェオレ少量)

 11:35 おむつ交換

 13:50 バイタルチェック・熱37.3℃、口腔ケア

 14:20 口腔ケア

 16:15 口腔ケア

 16:40 おむつ交換

 16:50 口腔ケア(反応鈍い)

 17:05 バイタルチェック・熱37.0℃

 18:45 口腔ケア

 20:00 バイタルチェック・血圧上130、下84、脈121、口腔ケア

 21:05 口腔ケア

 22:50 口腔ケア、熱37.5℃、水を欲しがる、アイスノン使用

1月17日

 1:00 熱37.7℃、クーリング増やす、口腔ケア

 3:00 左手握る力あり

 3:15 口腔ケア、おむつ交換

 5:00 血圧上127、下103、脈117、熱36.9℃、口腔ケア

 6:50 口腔ケア、熱37.3℃

 8:20 おむつ交換

 9:00~14:00 月不在

 14:00 熱37.6℃

 15:45 話しかけても反応なし 施設の人の声に反応あり

 16:40 口腔ケア

 16:45 おむつ交換

 18:50 熱37.2℃ アイスノン交換

 20:00 バイタルチェック

 21:13 口腔ケア

 23:05 口腔ケア、熱下がったのでアイスノン外す

1月18日

 1:00 バイタルチェック、口腔ケア

 2:58 急に呼吸が荒くなる

 3:07 熱37.6℃ アイスノン使用

 3:30 おむつ交換

 4:30 熱37.6℃、

  血圧測れず

  酸素が行き渡らないのか足が白く爪は紫で冷たい

  熱はあるが湯たんぽを足元に使用

  緊張がなくなりいつも曲がっていた右腕が伸びた

 6:17 呼吸が更に荒くなる

 8:21 おむつ交換

 9:00 熱40.0℃

  交換のためアイスノンを外したら吐き気をもよおす

  血圧75?

  酸素量等測定できず

  声が出る

 9:30 血圧上70

 9:50 口腔ケア

 10:00 血圧90-70、脈90

 10:50 熱38.8℃、  酸素量65(通常96)

 11:25 おむつ交換、口腔ケア

 12:20 血圧チェック、脈とれず、手足の指先が紫

 12:40 呼吸の回数が減少

  口から魂が出ていくのをとどめるようにぎゅっと口を閉じ飲み込む動作数回

  更に呼吸の回数が少なくなり数回にわたりストップしその都度コールを3~4回

 12:50 呼吸停止

  ストレッチャーに乗せられ隣の病院へ移動

 13:02 臨終

 

亡くなる当日まで月の言葉を理解しているのか月の目を見て頷いたり首を振ったりと反応していた。

もしかしたら月が誰だかわかっていたのではないかと錯覚するほどの動作だった。

月もおばあちゃんが認知症で月の事を理解していないであろうということを忘れて話しかけていた。

午後3時過ぎ母が到着。

臨終には間に合わなかったが、まだ体が温かいうちで良かった。

母「小さくなった」と一言。

家族や伯母とおばあちゃんの話をしていてふと思った。
子供の頃から脳梗塞で倒れる80代半ばまで、とにかく働き詰めだったおばあちゃん。
常に人の為だけに働いて、自分の事は全て後回し。
おばあちゃんは幸せだったのだろうか?
子供の頃から家族の為に働き、自分の家庭を持ってからは酒乱の祖父に苦労し、ひいおばあちゃんが祖父を追い出してからは家業の畳屋とお茶屋を支え、孫が生まれたらその度に月の家族を手伝って。
ひいおばあちゃんは長男の自宅で扶養に入っていたのに、面倒を見切れないからとおばあちゃんの家に入れ、扶養手当はおばあちゃんには払われずに長男が総取り、ひいおばあちゃんが亡くなったら葬儀は長男の家から出してお香典は全部そちらに入り・・・。
5歳だった月はひいおばあちゃんのお葬式がどうしておばあちゃんの住んでいる家ではなく隣の親戚の家だったのか不思議でした。
その後も区画整理の為に別の土地へ移る際にもものすごく不利な分配をされたり。
月が子供の頃で知らなかった事が伯母の話からたくさんうかがい知る事ができました。
おばあちゃん、どれだけ理不尽な事ばかりの人生だったんだろう?
旅行にも行った事がなく、親戚が一度だけ連れて行ってくれた事があったそうです。
次に旅行に行ったのは、月が14歳の夏。
月のお父さんが、家族と伯父伯母夫婦とおばあちゃんで鴨川へ連れて行ってくれました。
今思う。お父さん、ナイス?
伯母から話を聞いて唯一良かったって思えたのが、この2回の旅行でした。
人の為に働くだけの人生だったおばあちゃん、ほんの少しだけでも幸せと思える事あった?
そうであればいいなと心から望んだ月でした。
そして、人生の最後は月一人だけでしたが、血縁者に看取られて旅立ってもらえた事が月にとっての救いです。





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